2017年3月20日月曜日

【本ブログ注目ビール】Allagash "White"

プロが評価するクラフトビール

アメリカのベルギービール、というと若干ややこしいが、アメリカのクラフトビールの中で、醸造者・レストランなど業界人が評価するビールの中に、Allagashの "White"があるようだ。

[出所] http://www.allagash.com/beer/white/?ao_confirm

オーソドックスなデザインが与える安心感

ご覧のように、瓶のスタイルはずんぐりむっくりと言えなくもない。奇をてらうことのない洗練されたデザインは、そのどっしり感と相まって、作り手の、嫌味のない自信を感じさせる。「おぅ、これ飲んどけよ」と言われたら、「うまそうだな!」と素直に喜んで栓を開け、迷うことなく飲み始められる気がするが、いかがだろうか。

ビール醸造所 Allagash

同社は1995年、メイン州ポートランドに設立された。
Allagash Brewing Co.
50 Industrial Way
Portland, ME 04103
Open for tours, tastings, and retail seven days a week.

ホームページを見ると、旬な話題として、" the saison style of beer" セゾンビール(「ベルギー南部のワロン地方で主に作られ、春に製造、貯蔵し夏に出荷される」 Wikipedeia) 関連の告知がアップされている。

White

今回取り上げた”White”は、セゾンスタイルではないようで、年間を通じて購入できる。
使用している穀類は
 Allagash 2-Row Malted Barley Blend, Red Wheat Malt, Raw White Wheat, Oats, Carapils
ホップは
Nugget, Crystal, Czech Saaz
スパイス等
Coriander, Curaçao Orange Peel

とある。(以上、Allagash社の商品ページより。)コリアンダー、オレンジピールというのはまさにベルギービールの「ホワイトエール」のレシピだ。なるほど、だから名前もストレートに”White”なわけだ。

テイスティング・ノート 

商品ページの右下の方に、”White Tasting Notes”が用意されている。ぺラ一枚分だが、写真一枚にきれいにまとめ、ダウンロードできるようにしている配慮が心憎い。
this beer is fruity, refreshing and slightly cloudy in appearance

この”cloudy”をどう捉えたらいいのかやや迷うが、アメリカ・クラフトビール界のプロたちが評価し、なおかつ日本ではまだ一般の店頭に並んでいる状況ではないと思われるこのビール。飲んでいない筆者が言うのも何だが、導入してみると面白い商品かもしれない。